◆ユニット間の壁をなくしたグループホーム
瑞穂市には新生会の複合型施設が3カ所ある。その1つ「もやいの家瑞穂」は2階建てで、1階に認知症対応型デイサービスセンターと介護予防拠点(地域交流スペース)、2階グループホームが入る。
「もやいの家瑞穂」のグループホームでは、通常は設けられているユニット間の壁がない。代わりに天井から鴨居の高さまで「垂れ壁」がつけられている。
事実上、2ユニットを一体的に運用し、夜間の1人勤務の職員の負担を軽減する。若手職員が夜勤のときは、ベテランの仕事ぶりを間近でみることになって、職員教育につながる。
〈グループホーム〉の記事一覧
法令上の位置付け明確化検討 地域生活支援拠点
厚生労働省は11月5日、地域生活支援拠点の整備を進めるため、法令上の位置付けの明確化を検討することなどを社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)障害者部会に提示した。
地域生活支援拠点は緊急時の迅速・確実な相談支援の実施…
川崎にグループホームと小多機の複合施設
介護事業などを展開するヒューマンライフケア(東京都新宿区)は9月1日、川崎市麻生区にグループホーム(認知症対応型共同生活介護)と小規模多機能型居宅介護を併設する複合施設=写真=をオープンする。
グループホーム「ヒューマンライフケア王禅寺グループホーム」は……
1週間無料でお試し購読ができます 詳しくはここをクリック
新着記事は1カ月無料で公開
有料記事は990円(税込)で1カ月読み放題
*1年間は1万1000円(同)
〈新着情報〉〈政策・審議会・統計〉〈業界の動き〉は無料
【アーカイブ】テーマ特集/対談・インタビュー
コラム一覧
【アーカイブ】現場ルポ/医療介護ビジネス新時代
アクセスランキング(10月7-13日)
- 1位
- 2位
- 3位 90%