メドピアはかかりつけ薬局化支援サービス「kakari」と、かかりつけクリニック支援サービス「kakari for Clinic」との連携機能として、「施設間チャット機能」の提供を始めた。...

スタッドレスタイヤの技術を応用した先ゴム発売
カインドウェア(東京都千代田区)はヘルスケアブランド「KINDCARE」で、杖の先端に付ける次世代先ゴム「Elxi(エリクシィ)」を8月23日から主に全国の百貨店で販売する。
ダンロップタイヤの製造・販売を行う住友ゴム工業と……

単純作業はAI・ロボットに 人間は専門的な部分で力を発揮
インタビュー 高野龍昭さん(東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科准教授)
■AIでのケアプラン作成は発展途上
――AIを活用したケアプラン支援サービスが3年ほど前から実装されているようですが、現状は。
私が知る限り、4、5社がケアマネジャー向けにAIでケアプランを作るシステムの開発・製品化をしています。実はその1社の開発に、私はアドバイザー的に関わっており、その立場を踏まえて率直に言いますと……

ICT機器利用の見守りサービス開始 住宅工営
不動産業の住宅工営(東京都八王子市)は、日新システムズ(京都市)が開発した高齢者でもかんたんに操作できるICT機器「L1m-net(エルワン・ネット)」を導入し、不動産管理や医療、介護分野に向けた新たな高齢者支援サービスの提供を開始する。
同サービスは……

第7回 夜間訪問の目的は30年前から変化した
■かつてはおむつ交換と体位変換
定期巡回・随時対応サービスの重要な柱は、定期訪問だけでなく、随時にも対応すること、特に夜間の対応を実施するということです。
前述したように…
【筆者紹介】宮崎和加子(みやざき・わかこ) だんだん会理事長
訪問看護のパイオニアで認知症ケアの先駆者としても知られる。東京都初の訪問看護ステーション所長や全国訪問看護事業協会事務局長などを歴任した。
レムデシビルの保険適用を承認 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は8月4日、厚生労働省が提案した、抗ウイルス薬「レムデシビル」を保険適用とすることを承認した。 レムデシビルは新型コロナウイルス感染症の治療薬として、5月に特例承認された。米ギリアド・サイエンシズ社が製造しており、これまで流通量が限られていたため、厚労省が買い上げて医療機関に無償で提供していた。...
入院不要コロナ患者、自宅療養を基本に 厚労省
厚生労働省は8月3日、入院させる必要のない新型コロナ患者の自宅療養について、従来の「活用」から「基本」へと方針を変更した。同日、都道府県・保健所設置市・特別区の衛生主管宛てに事務連絡を行った。 昨年12月の事務連絡では「医師が入院の必要がないと判断した無症状者や軽症患者は、高齢者等も含め宿泊療養・自宅療養を活用すること」となっていた。...

ウェアラブル嚥下計で特許取得 PLIMES
筑波大学発ベンチャーのPLIMES(茨城県つくば市)は8月2日、嚥下評価機器、嚥下評価システム、嚥下評価方法、嚥下評価プログラムで特許を取得したと発表した。
これまでの嚥下機能評価は……

回復した姿を示すことで当事者の力に 真の協働にはピアサポートへの理解が必要
インタビュー 小阪和誠さん(日本メンタルヘルスピアサポート専門員研修機構理事、一般社団法人ソラティオ・ピアサポート専門員)
■ピアサポート体制加算として制度化
――ピアサポート制度の現状は。
今年度の障害福祉サービス改定で、ピアサポート体制加算が新設されました。これまでは公的な評価がなかったため、ぼくらは国の制度として位置付けることを要望するとともに、2011年から精神障害者ピアサポートの専門員を養成するための……
「まもる~のStation」で生活の見守りも可能に
まもるーの(東京都千代田区)は介護施設向け見守りシステム 「まもる~のStation」に、これまでの睡眠や脈拍、呼吸数に、いすなどへの着座、トイレやドアの開閉の回数といった部屋全体の見守りができる「新機能」を追加した。...
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