〈業界の動き〉の記事一覧
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介護施設向けシフト自動作成サービスを発売🆕

介護施設向けシフト自動作成サービスを発売🆕

 コニカミノルタQOLソリューションズは、特許出願中の「夜勤・公休先行配置」を備えた、介護施設に特化したAI搭載シフト自動作成サービス「miramos(ミラモス)」を発売した。  シフト表(交代勤務表)の自動作成を通じて、介護施設職員がケア業務へ集中できる環境作りと、介護施設の収支の安定・業務効率化に貢献する。...

改良版の介護用洗身用具を発表 シリウス

改良版の介護用洗身用具を発表 シリウス

 シリウス(東京都台東区)は改良版となる「介護用洗身用具 switle BODY(スイトル ボディ) 」の改良版を発表した。  介護施設や医療機関などから寄せられた意見・要望をもとに、肌に触れるヘッド部分や洗身時に使用する湯の体感温度などを向上させた。...

園児の昼寝見守るシステムを全社で導入 ソラスト

園児の昼寝見守るシステムを全社で導入 ソラスト

 医療や介護、保育サービスなどを提供するソラスト(東京都港区)のグループ会社「はぐはぐキッズ」と「なないろ」は、運営する保育園で昼寝中の園児を見守るシステムを導入する。同社では2022年度から導入を開始しており、今後すべてのソラストグループで導入する。  このシステムはユニファが開発・提供しているICT...

介護タクシー予約アプリの会員数が5000人突破

介護タクシー予約アプリの会員数が5000人突破

 IT FORCE(東京都中央区)は介護タクシー予約アプリ「よぶぞー」の累計アプリ会員数が 5000 人を突破したと発表した。  介護タクシーは利用者が必要とする介護の内容によって事業者側の対応可否が変わってくるため予約が複雑で、同社の調べによると、配車までの平均通話時間 7〜15 分、電話回数 2.5 回と予約が取りにくいのが問題となっていたという。...

高齢者の健康増進事業で都と協定締結 FrontAct

高齢者の健康増進事業で都と協定締結 FrontAct

 FrontAct(東京都中央区)は東京都と東京都健康長寿医療センターが推進している「高齢者の健康づくりに資するスマートウォッチ等デジタル機器活用事業」の実用化に向けた準備を行うための三者協定を締結した。...

RPA活用で済生会2病院が年2000時間の業務を自動化

RPA活用で済生会2病院が年2000時間の業務を自動化

 ヒューマンリソシア(東京都新宿区)は、同社がRPA(ロボットによる業務自動化)導入・利活用を支援する東京都済生会中央病院(同港区)と済生会向島病院(同墨田区)で、合計で年間約2000時間の業務自動化を実現したと発表した。  同社は総合人材サービス会社で、医療機関向けの人材派遣・業務受託・DXソリューション活用支援サービスを展開している。...

「ころやわ」に離床報知機能を備えた新製品

「ころやわ」に離床報知機能を備えた新製品

 Magic Shields(静岡県浜松市)は高齢者の転倒骨折リスクを低減する床「ころやわ」のラインナップに、離床を報知する機能を備えた新製品「ころやわマットセンサー」の受注を開始した。  2020年の発売以来、600施設を超える医療・福祉施設で導入されている骨折予防床ころやわに、離床を報知する機能を追加した。...

佐賀で子どもホスピス開設へ 制度対象外児も支援

佐賀で子どもホスピス開設へ 制度対象外児も支援

 一般社団法人SAGAこどもホスピス(荒牧順子代表)は、佐賀県に県内初となる子どもホスピス「SAGAこどもホスピス」を開設する。  「LTC(生命を脅かされている状態)」にある子どものほか、医療・福祉サービスの対象外になっている子ども、きょうだい児まで幅広く利用できる仕組みを整えたこどもホスピスを実現する。...

Chatwork活用による医師らの負担軽減を確認

Chatwork活用による医師らの負担軽減を確認

 kubell(東京都港区)は武蔵台病院(埼玉県日高市)と共同で「DXによる医師および医療従事者の負担軽減とその効果に関する調査」を行い、ビジネスチャット「Chatwork(チャットワーク)」などのICTツールを活用することで、医師・医療従事者の負担が軽減することを確認した。
 
 生産性向上により入院患者のケアや見守りの時間が増加したことで、医療の品質が向上したことも明らかになった。
 
 同病院では2020年4月から全職員300人がチャットワークを利用しており、22年11月に医療・看護体制の見直しに際し、チャットワークの利用方法をアップデートし、申し送りなど日々の業務連絡への本格活用を開始した。調査は同年10月から24年9月末まで実施した。
 
 まず、以前は医師や看護師、その他スタッフ間での情報共有や勤務交代時の申し送りなどを口頭や電話、紙で行っていたのに対し、院内の主な連絡手段をチャットワークに変更した。
 
 これにより、回復期病棟を担当する医師4人の22年10月と24年5月の1日当たり平均比較で、医師1人当たりのPHS平均着信回数が31.5回/日から5回/日となり…

自治体向けに「オンライン受診相談サービス」

自治体向けに「オンライン受診相談サービス」

 KDDIとファストドクターは、KDDIが運営する「スマホdeドック」の付加サービスとして、自治体・企業・健康保険組合向けに「オンライン受診相談サービス」を提供することになり、導入する自治体の第1弾として、香川県高松市で10月1日からサービスを開始した。...

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