サービス付き高齢者向け住宅とグループホームのトップカンパニーである学研ココファンと、「家族葬のパイオニア」きずなホールディングスは、共同出資によりライフエンディング事業に関する合弁会社「学研ファミーユ」を設立する。
超高齢化社会の先に訪れる多死社会に向け、直営で葬儀ホールを展開する。まずは学研ココファンのサ高住の拠点数が多い神奈川県を中心に出店を行い、その後、出店エリアを全国に拡大する。2032年をめどに100ホールの開設を目指す。
また、学研グループが掲げる、多世代が支え合いながら地域の中で安心して暮らし続けられる街づくり「学研版地域包括ケアシステム」の実現に向け、情報提供や地域密着型のイベントでの啓発活動など、地域に根差した事業活動も展開する。