Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)は2月1日、デイサービス向けリハビリ支援ソフト「リハプラン」の累計導入事業所数が1000社を、累計高齢者データ数が10万人を突破したと発表した。
リハプランは機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行えるデイサービス向けリハビリ支援ソフト。
全国の約4万4000事業所で要介護者200万人が利用するデイサービスでは、約90%の事業所でリハビリ専門職が勤務しておらず、看護師が看護業務などと兼務しながらリハビリを提供しているという。
このため、計画策定から日々の記録、評価に至るまでの「スタッフの業務負担」と「効果的なリハビリ提供」が課題となっている。
リハプランではリハビリプログラムの自動提案技術により、リハ専門職でなくても利用者ごとにあった最適なリハビリ計画を立案可能。これにより、通常30分程度かかる計画策定が約3分程度に短縮できる。
また、2200種類の運動プログラムを用意しており、具体的なリハビリ方法にも悩むことなく指導が可能だ。