中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は10月11日、2024年秋の保険証廃止に伴う訪問看護ステーションのオンライン資格確認義務化について議論した。 委員からは事業所への技術的・財政的支援や利用者も含めた丁寧な説明あるいは制度の周知徹底を求める意見があったものの、異論は出なかった。...
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は10月11日、2024年秋の保険証廃止に伴う訪問看護ステーションのオンライン資格確認義務化について議論した。 委員からは事業所への技術的・財政的支援や利用者も含めた丁寧な説明あるいは制度の周知徹底を求める意見があったものの、異論は出なかった。...
イノフィスが5月に発売した「マッスルスーツExo-Power(エクソパワー)」がグッドデザイン賞を受賞した。 マッスルスーツは主に中腰姿勢を維持する作業や重量物の持ち上げなどの作業時に、腰にかかる負担を補助・軽減するアシストスーツ。...
三菱総合研究所は国内の治験形態の転換(CTX)により国際共同治験への参加を促進し、ドラッグラグ・ドラッグロスの解消を目指す日本CTX研究会を設立した。 CTXとは治験を効率的・効果的に実施するため、治験の組み立て方や運用、通例などの形態を転換すること。...
東京大学発の医療AIスタートアップ Meduranceは看護・介護施設向けの記録DXツール「RABBIT」の精度チェックを終え提供を開始した。 RABBITは看護師向けの音声記録サービス。従来の音声認識では医療系の専門用語の聞き取りが悪く、記録に使うには難があった。...
モーションリブ(川崎市)とベルシステム24(東京都港区)は、障害者が自宅にいながら遠隔操作でコーヒー提供を行う「ロボット遠隔操作カフェ」を実現し、障害者の雇用機会拡大を目指す。 東京都の「先端サービス実装分科会プロジェクト」として実施。2024年夏のフィールドテストを経て、25年に本格実施を予定している。...
ファストドクターは女性特有の健康課題に対応するオンライン診療サービス「婦人科オンライン」の提供を開始した。 健康保険が適用され、夜間・休日にオンラインで相談・診療・処方してもらえる。健康課題を抱えつつも医療機関にかかっていない女性が対象。女性や企業の人事担当者らとのヒアリングを経て設計した。...
南相馬市とRDS(東京都渋谷区)は、超高齢化社会に向けた未病対策の取り組みとして、歩行解析ロボット「RDS CORE-Ler」を活用した実証実験を行う。それに伴い歩行データを活用した取り組みの連携協定を締結した。 RDS...
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は9月27日、軽度のアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」の薬価収載に向けた今後の進め方を承認した。 レカネマブは製薬大手のエーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したもので、25日に製造販売が正式に承認された。...
厚生労働省が9月26日に発表した介護給付費等実態統計によると、2022年度の介護費用(介護給付費と自己負担)の総額は、前年度に比べ1620億円(1.5%増)の11兆1912億円となり、過去最高を更新した。...
パラマウントベッドは介護施設で睡眠をはじめとする利用者の状態をリアルタイムに把握する見守り支援システム「眠りCONNECT」を10月2日から販売する。 また、眠りCONNECTの中心となる体動を検知するセンサー「眠りSCAN」もモデルチェンジして同日発売する。...
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