アシストスーツ協会(東京都中央区)は1月29、30日、名古屋では1年ぶりとなる体験展示会「アシストスーツEXPO in NAGOYA 2025」をウィンクあいち(愛知県産業労働センター)で開催する。
協会加盟社が出展して多種多様な製品の体感や導入相談、理学療法士による実践的な腰痛リスク評価に関する講演を行うほか、アシストスーツコンシェルジュによる相談コーナーなどを設ける。
同協会は、アシストスーツ製品の認知度向上・啓蒙を目的とした活動を行っている。2023年1月に東京・代官山で開催した「アシストスーツサミット」を皮切りに、「体験」に特化した展示会である「アシストスーツEXPO」や「出張体験会」を全国各地で実施してきた。
昨年2月の名古屋での体験展示会には製造・物流業を中心に200人を超える企業の関係者が来場。アシストスーツが認知・普及していく中で「再度開催してほしい」との要望があり、アシストスーツユーザーが多くいる愛知県で2回目の体験会を開催することになった。
出展を予定しているのはアルケリス、イノフィス、加地、ダイドー、日本シグマックス、ダイヤ工業、倉敷紡績、Asahicho、朝日インテックの9社。