東京都住宅供給公社(JKK東京)は団地の建て替え事業で、一部の住戸を高齢者向け賃貸住宅「JKKシニア住宅(仮称)」として新たに整備する。
 高齢化が急速に進む中、高齢者が低廉な負担で住み慣れた地域で安心して住み続けられるようにすることが目的。第1弾として「小金井本町住宅」(1960~61年建設、総戸数770個戸)の既存住棟の一部を建て替え、このうち40戸をJKKシニア住宅にする。