車いすでの悪路の移動を可能に 簡単装着の補助装置普及へ〔JINRIKI〕
車いすを使う高齢者や障害者が被災した時、どうしたら迅速に避難できるか。この課題に回答を与えたのが、JINRIKI(長野県箕輪町)の中村正善社長だ。2本の棒を取り付けて介助者が引っ張るだけ、というシンプルなアイデアを…
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介護で最も時間と労力を要するのは排泄ケアだろう。特に夜間のおむつ交換は在宅でも施設でも、介助者にとって大きな負担となる。その課題を解決するのが、プロモート(仙台市青葉区)の自動排泄処理装置「マインレット爽(さわやか)」である。世界に先駆けてこの装置を製品化した同社は…
こすり洗いを伴う高齢者施設での入浴は、利用者にとっても介助者にとっても大きな負担となっている。それを解決するのが金星のウルトラファインバブル発生装置「ピュアット」だ。ウルトラファインバブルを含んだ湯に浸かったり、シャワーをかけたり…
信州大学発のベンチャー企業AssistMotion(アシストモーション)は、昨年12月に歩行アシストロボット「curara(クララ)」のレンタル事業を開始した。現在はリハビリや歩行訓練用として使われているが、将来的には…
昭文社ホールディングスと子会社のマップルは、高齢者や子どもが行方不明になった際に、発見者が現在の状況や発見場所などを家族に伝えるサービス「おかえりQR」を提供している。2025年に認知症の有病者数が約700万人になると見込まれる中で、高齢者と家族の安心・安全に貢献することを目指す。
■アプリ不要でメールにより連絡
おかえりQRの特徴は手軽で求めやすく、ランニングコストがかからないこと。ユーザーIDや家族の連絡先(メールアドレス)などを登録し…
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