〈対談・インタビュー〉の記事一覧
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ホームホスピス宮崎の新たな一歩は 医療的ケア児支援が中心の「全世代型支援」(1)

ホームホスピス宮崎の新たな一歩は 医療的ケア児支援が中心の「全世代型支援」(1)

髙橋紘士さんがゲストを招き、医療・介護や社会保障を縦横に語り合います。
今回は、ホームホスピス宮崎(HHM)・市原美穂理事長と、HHMの訪問看護ステーションぱりおん・堤育子所長をお招きした鼎談です。
■中核は医療的ケア児への支援
髙橋 2021年10月、ホームホスピス宮崎が総合在宅支援の複合施設「HALE(ハレ)たちばな」(https://www.hale-tachibana.jp/)を立ち上げました。私はオープン直後に現地に伺って拝見し…

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コロナパンデミックは「コロナ政策禍」だ

コロナパンデミックは「コロナ政策禍」だ

長谷川敏彦さんに三たび聞く・下(聞き手・編集部)
■こうした議論を踏まえ「コロナは終わった」と宣言できるか
――昨年夏の「第5波」の際にも、対コロナの政策転換を訴えておられました(下図)。あれからほぼ1年ですが、政策転換は何も行われず、相変わらず“2類相当”のまま、来る日も来る日も「今日の感染者は何人」と報道される状況が続いています。
 この間、何がイッシュー(論点)なのかが明確にされないまま、だらだらと同じ政策が続けられている。専門家の発言も、スーパーコンピューターを使った解析も…

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第7波は新型コロナが“普通のかぜ”になっていく過渡期

第7波は新型コロナが“普通のかぜ”になっていく過渡期

長谷川敏彦さんに三たび聞く・上(聞き手・編集部)
■極めて順調な経過
――新型コロナウイルス感染症は、2021年夏の「第5波」では病床が不足し、自宅療養中に亡くなるケースがセンセーショナルに報じられました。第5波は秋になって収まり、陽性者は年末にかけて減少したものの22年1月後半からまた急増して「第6波」、そして現在の「第7波」。もう永遠に「波」が繰り返されるような気がしてきます。
 「波」はだいたい半年ごとに現れている。これはパンデミックを引き起こす呼吸器感染症のパターン通りだ。第6波以降では…

求む主任ケアマネ! 居宅介護支援は存続の危機

求む主任ケアマネ! 居宅介護支援は存続の危機

●求人にまったく応募がない
 介護事業所の人手不足が深刻だと言われます。しかし今、私たちが一番困っているのは、現場の職員が集まらないことではなく、主任ケアマネジャーを雇いたいのに雇えないことです。困り果てています。
――と訴えるのは、東京都品川区で介護事業を展開する…

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成年後見をもっと身近に――当事者の利益が守られる社会をめざして③

成年後見をもっと身近に――当事者の利益が守られる社会をめざして③

髙橋 延命先生は現在、横浜生活あんしんセンター所長として、市民の権利擁護に携わっておられます。私はこのセンターの創設の検討にご一緒し、また、業務監督審査会でもご一緒していました。権利擁護の手段の1つに、精神障害者や知的障害者…

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精神障害者の地域移行のために――当事者の利益が守られる社会をめざして②

精神障害者の地域移行のために――当事者の利益が守られる社会をめざして②

髙橋 ロードマップの右側は、いわば「精神障害者が地域社会で生きるために必要なこと」ですね。地域の医療やケアの仕組み、住民の意識改革などが挙げられます。
 地域で生きるということでは、高齢者ケアから始まった地域包括ケアシステムは…

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精神科医療の構造改革のために――当事者の利益が守られる社会をめざして①

精神科医療の構造改革のために――当事者の利益が守られる社会をめざして①

髙橋紘士さんがゲストを招き、医療・介護や社会保障を縦横に語り合います。
今回は、日本弁護士連合会の副会長や神奈川県弁護士会会長などを歴任した、延命政之弁護士と語り合います。
髙橋 日弁連は年に1度、全国規模で人権擁護大会を開催しており、今年は10月14日に…

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特養は時代に合わなくなった――市民が創る、市民のための福祉③

特養は時代に合わなくなった――市民が創る、市民のための福祉③

■個室はぜいたくでなく最低要件
髙橋 個室ユニットは、居住者の自己負担がそれなりにかかりますね。
小川 去年から特養の入居申し込みが減ってきました。明らかにコロナの影響です。個室ユニットの料金を払いきれない方が増えているように感じます。
髙橋 その問題は重要です。どうしたらいいか…

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いきいき福祉会の誕生――市民が創る、市民のための福祉②

いきいき福祉会の誕生――市民が創る、市民のための福祉②

髙橋 生活クラブ生協が社会福祉法人を設立し、高齢者介護事業に参入したいきさつは。
小川 今の言葉でいう要介護状態が重くなって、在宅介護ができなくなると、特養や老人ホームに入ります。そこはどんな所なんだろう。社会福祉法人でないと建てられないらしい。
 中を見せて欲しいと頼んでも閉鎖的で…

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食の安全から高齢者介護へ――市民が創る、市民のための福祉①

食の安全から高齢者介護へ――市民が創る、市民のための福祉①

髙橋 社会福祉事業の実施主体である社会福祉法人の多くは、歴史的に篤志家が私財を投じて設立したという経緯があります。その後、当初の形態から変化し、また、家業として代々親族が引き継ぐような法人も増えました。また、医療法人や営利企業の関係者が母体となる法人も増えてきています。いずれにしても…

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