ウェルヴィル(東京都文京区)は、AIとの対話を活用して次世代のライフスタイル創造を目指すコンソーシアムを立ち上げ、その第1弾として高齢者を中心とした生活を支える「高齢者向けサービス創出プロジェクト」を開始した。 高齢者の生活シーンを想定し、高齢者目線に立った生活密着型サービスの創出を目指す。その手段として、ウェルヴィルのAI対話技術「LIFE...
〈東京大学〉の記事一覧
最も大変な排泄支援に注力 在宅や健康寿命延伸型への転用も
インタビュー 本田幸夫さん(東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター特任研究員)
■見守り機器をロボットと呼ぶのは
――見守り機器やパワーアシストまで介護ロボットと呼ぶのに違和感があるのですが。
国が開発を支援する介護ロボットには、6分野13項目の分類があります。その中に見守りやパワーアシスト機器が含まれています。
その理由は、ロボットと言うと日本ではどらえもんやガンダム、鉄腕アトムなど…
AIで認知機能低下患者の顔を識別 東大など
東京大学と東京都健康長寿医療センター、日本医療研究開発機構(AMED)は1月26日、人工知能(AI)で認知機能の低下した患者と健常者の顔写真を見分けることができたと発表した。 顔だけで認知症をスクリーニングできることを示したのは世界で初めて。顔による認知症の早期発見は、非侵襲的で時間もかからない安価なスクリーニングとして期待される。...
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