〈コラム〉の記事一覧
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第14回 2022年の診療報酬改定(上)――混迷の時代の診療報酬改定

第14回 2022年の診療報酬改定(上)――混迷の時代の診療報酬改定

 2022年は2年に1度の診療報酬改定の年であり、私のところにも「今回改定に関する所見」を尋ねてこられる方もある。4月から実施されている改定については、各方面で説明の機会が設けられている。
 小生が主宰する医療介護福祉政策研究フォーラムでも4月21日に厚生労働省の井内努保険局医療課長を招いて診療報酬改定について講演してもらうこととしている(2012年4月以来、診療報酬改定年には…

第22回 いわゆるかかりつけ医から本来のかかりつけ医へ

第22回 いわゆるかかりつけ医から本来のかかりつけ医へ

 新型コロナはかかりつけ医のあり方をつきつけた。私は、いわゆるかかりつけ医ではなく本来のかかりつけ医が必要と痛感している。内閣府主催の「令和3年度 高齢社会フォーラム 第1分科会」でパネリストを務め、このことについて話した。
■患者の社会的問題に目を向ける
 「老年学は医療のみで語れるものではない。老齢者自身と…

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第22回 いわゆるかかりつけ医から本来のかかりつけ医へ

第21回 ポストコロナの保健所の役割は

 1月なかば、保健所連携推進会議東京ブロックの会合に招かれ、保健所に求められる健康危機管理について話した。15年も前から超高齢社会となっている日本で、新型コロナが流行している。このことは保健所の健康危機管理にどう影響しているのか。
■健康危機管理で中核的役割
 健康危機管理とは、「医薬品、食中毒、感染症、飲料水その他何らかの…

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第10回 わがままハウス山吹のオープンに向けて

第10回 わがままハウス山吹のオープンに向けて

 2018年8月末にモデル事業の補助対象に選定され、翌19年4月のオープンに向けて具体的な準備を始めました。その主な内容は以下の7項目です。
1)改築
 築29年のペンションを、高齢者や終末期の方が暮らしやすく居心地のいい空間するために改築しました。主な内容は、バリアフリー化、エレベーター設置、スプリンクラー設置…

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第11回 コロナ感染と薬剤不足と調剤報酬改定

第11回 コロナ感染と薬剤不足と調剤報酬改定

■身近な感染者が当たり前に
 3月に入り、とてつもなく激しい勢いで、感染爆発したオミクロン株もピークアウトの傾向が見られるようになりましたが、第6波は本当に身近なところで感染者が出ました。感染は特別なことでなく、日常になってきていると感じています。
 私どもの薬局では1月まで1人の感染者も濃厚接触者も出ていませんでした。2月に入って若い社員の小さなお子さんが感染し…

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第14回 コロナワクチンと治療薬の新聞報道って

第14回 コロナワクチンと治療薬の新聞報道って

 新型コロナの話になると、全国紙もテレビも冷静さを欠いている(もちろん弊社もだ)。例えば全国紙の場合、平時だったら、1メーカー発のワクチンや薬のニュースがこんなに大きく取り上げられることはない。
■紙面にあふれる企業名
 記者は通常、全体のバランスを考えて、1社の情報だけで記事を作らないからだ。経済面や企業面ならまだしも…

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第14回 2022年の診療報酬改定(上)――混迷の時代の診療報酬改定

第13回 子ども・子育て政策を振り返る―これからの政策づくりのために(下)

Ⅳ 子ども・子育て政策の現状
 前回ではこの30年間の少子化対策の流れを見てきたが、その効果について主として給付費に着目して検証してみよう。いわば、マクロベースの検証である。
■社会保障給付費の動向
 最初に、1990年から2020年にかけての社会保障給付費とその中での…

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第9回 消えゆく「施設と在宅の境界線」

第9回 消えゆく「施設と在宅の境界線」

 住宅型有料老人ホーム(以下、住宅型有料)とサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)の増加は、高齢者住まいの大きなトレンドです。一方、居住者へのサービス提供を自社サービスで囲い込むビジネスモデルの広まりに対して、厚生労働省は…

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第22回 いわゆるかかりつけ医から本来のかかりつけ医へ

第20回 90代への医療は軽快後の生活も重要である

 連載第18回で、90代への医療について考えた。これを少し続けたい。新田クリニックの患者であるBさんは男性で、サ高住に1人、暮らしている。
■有老よりサ高住を選ぶ
 Bさんは90歳。COPDを患い、在宅酸素を使っている。もともと持ち家で独居していたが…

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