■身近な感染者が当たり前に
3月に入り、とてつもなく激しい勢いで、感染爆発したオミクロン株もピークアウトの傾向が見られるようになりましたが、第6波は本当に身近なところで感染者が出ました。感染は特別なことでなく、日常になってきていると感じています。
私どもの薬局では1月まで1人の感染者も濃厚接触者も出ていませんでした。2月に入って若い社員の小さなお子さんが感染し…
第9回 パルスオキシメーター狂騒曲からの感染者激減
9月30日に緊急事態宣言が解除されました。8月末のデータと比べて、あまりにも様々な数字が急激に減少し、これは何が起こったのか、その要因はどこにあるのか、頭の中は逆のパニックです。しっかり検証する…
第8回 長引く緊急事態宣言に思うこと
■繰り返される宣言
8月、全国各地で緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が追加発令されました。期間も9月12日までと、また延長となりました。私の住んでいる千葉県でも…
【筆者紹介】高橋眞生(たかはし・まなぶ) ㈱カネマタ代表取締役
在宅医療薬剤師。千葉・船橋で保険調剤薬局を展開。訪問薬剤管理を長年実践し、在宅患者からの信頼も篤く地域医療に貢献している。
第7回 ワクチン接種で変化する在宅訪問
■おいしいお店が消えていく
5月が終わらないうちに、緊急事態宣言が再度延長されて6月20日までとなり、宣言の解除後はまん延防止等重点措置が発令されました(7月11日まで。沖縄のみ……【筆者紹介】高橋眞生(たかはし・まなぶ) ㈱カネマタ代表取締役
在宅医療薬剤師。千葉・船橋で保険調剤薬局を展開。訪問薬剤管理を長年実践し、在宅患者からの信頼も篤く地域医療に貢献している。
第1回 新型コロナから患者様とスタッフを守れ
薬剤師として在宅訪問を長年続けています。今回のCOVID19(新型コロナウィルス感染症)の出来事は、今までの経験では対応できない大きな課題と受け止め、その時々の新たな情報をふまえながらも、薬剤師としてすべきことはなにかという理念に基づき、対応策を模索しながら行動しています。
COVID19は2019年12月8日に中華人民共和国湖北省武漢市で最初の肺炎患者が発症したとされ、やがてその原因が新型コロナウイルスと判明しました。日本国内においても、2020年1月14日に新型コロナウイルスに関連した肺炎患者1例の発生が報告されました。ただ私はこの時点では、日本ではなく中国の出来事で、それほど大きな問題とはとらえていませんでしたし……
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