インタビュー 中島豊爾さん(岡山県精神科医療センター理事長・名誉院長、日本公的病院精神科協会会長)
■精神科救急医療に対応した「岡山モデル」
――「岡山モデル」とは。
 自分たちで「岡山モデル」と言っているわけではないけれど、ポイントは2つあって、1つは総合病院との緊密な連携が図れているということ。岡山市内を2つに分け、当センターが連携している南部の総合病院から緊急電話があった場合、必要なら訪問するし、そうでなければ来ていただいて入院するか否かを判断する、というものです。
 つまり、総合病院の一部として精神科が機能している。本来は総合病院の中に精神科があるべきだと思いますけれど……