1月22日、第239回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、令和6年度介護報酬改定に向けて(介護報酬改定案について)議論し、改定案を了承した。...
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12月18日、第236回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、令和6年度(2024年度)介護報酬改定に向けて「審議報告のとりまとめに向けて②」を議論した。...
第217回社会保障審議会介護給付費分科会は5月24日、令和6年度介護報酬改定に向けた今後の検討の進め方や、検討すべき問題を議論した。...
これからの社会保障のあり方、そして必要となる改革について議論をしている全世代型社会保障構築会議の下に、公的価格検討委員会というものが置かれている。その会議の第3回、2022年3月15日に次のように話していたら、結構多くの人が議事録を読んでいるようで、医療・介護関係の人たちから何度か連絡がきた。
もう一つですけれども、この会議の2回目に生産性というものは物的生産性と付加価値生産性というのがありますということを話しました。そして、物的生産性というのはアダム・スミスがピンを作るのに1人の労働者だったらば何本、だけれども、分業と協業でやっていくと1人当たりで作る本数が何本まで増えるという形で物的生産性をはかることは可能なわけですが、今、我々が対象としているのは物的生産性をはかることができないサービス業なのですね。
財の生産の世界で物的生産性にイクイバレントなサービス生産性の分子というのは、質ですね。サービスの質、QOL、患者の満足度であるというようなもので、この質を分子に置いて、そして、経済学でいう等量曲線といいますが、労働力がこのくらい、資本がこのくらい、この組合せだったらばこれだけの量を生産することができますという等しい量になる組合せの図というのがあるわけですけれども、この等量曲線のような等質曲線を一定として我々はICTやロボットを活用して労働力を減らすことができるという議論をしているのだろうと思います。
ICTを活用した生産性の向上と言われると私は意味が分からなくなるのですけれども、恐らくそういう議論をしているのだと思うのですね。
この話は、図にするとわかりやすいので、今回はそうした話をしておこうと思う。
経済学では、投下される労働力と資本の組み合わせによって等しい量の財を生産できる線を「等量曲線」と読んでいる。そして私は、サービスの場合は、「等質曲線」と呼んだ方がいいと考えている。
図1は、同じ水準の質のサービスを提供するための…
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【筆者紹介】中村秀一(なかむら・しゅういち)
医療介護福祉政策研究フォーラム理事長、国際医療福祉大学大学院教授。厚生労働省老健局長、社会・援護局長、内閣官房社会保障改革担当室長などを歴任。
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