高知に障害者重点雇用拠点 パーソルチャレンジ

2021年 4月 22日

 障害者雇用支援事業を手掛けるパーソルチャレンジ(東京都港区)は4月20日、高知県四万十町で障害者重点雇用事業拠点「パーソルチャレンジ高知四万十オフィス」開所式典を開催した。式には井上浩之副知事や中尾博憲町長らが出席して祝辞を述べた。

四万十拠点

オフィスは旧丸山小学校を利用活用

 パーソルチャレンジは総合人材サービスのパーソルグループの特例子会社として、500人を超える障害者を雇用しており、主にオフィスワークの障害者雇用で、200を超える業務創出や、独自の管理手法・制度構築などに取り組んでいる。

 これらのノウハウを基に、国内最大級の登録数を持つ障害者専門の転職・就職サービス「dodaチャレンジ」や、全国13拠点の就労移行支援事業所「ミラトレ」の運営、障害者雇用に取り組む企業へのコンサルティングなど、障害者個人や企業の雇用支援を行っている。

 2018年には厚生労働省から「障害者のサテライトオフィス勤務導入推進事業」を受託し、障害者の就業機会拡大のための選択肢として、サテライトオフィス勤務モデルの推進や検証を行った。

 今回の取り組みでは、高知県内で就労機会の少ない障害者への就業機会提供と雇用職域の拡大、三大都市圏以外の地域での新たな障害者雇用モデルケースの創出・確立を目指し、高知県に事業進出し、高知四万十オフィスを開設した。

 同オフィスでは、パーソルグループから受託したバックオフィス系の業務と、地元農家から受託した農作物出荷代行業務を行う。設立時は6人の社員が就業し、将来はオフィス勤務と在宅勤務により、四万十町在住者をはじめ、高知県内の障害者を最大36人雇用することを目指す。

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